ゆりの根3年!!
ゆり根の栽培には3年もの手間ひまがかけられているそうです。
春から秋までは土の中で栄養をたっぷりと蓄え、冬になると一旦収穫しておがくずの中に保存し、また春に土に戻す作業を繰り返し、収穫するまでに花のつぼみを2回切り、その栄養をたっぷり含みながら育つのだそう。
ゆり根には、じゃがいもの2倍のたんぱく質、良質のでんぷんのほかに、毒素を排出する働きがあるグルコマンナンという食物繊維の一種が含まれていて、腸の中にある有害物質を体外に運び出してくれるらしいです。
また、ブドウ糖が多いのに消化がとても良く、胃腸の弱い方にもOK!
一般的な茶碗蒸し以外にも、牛乳や卵との相性もバツグンだそうですよ。
=2007年4月HPに掲載=