実は、皮膚は大切な免疫器官なのだそうです。そして、夏にその機能が衰えると大病を招く元になるのだそう。
皮膚には1兆個もの細菌が存在し、それによる様々な恩恵を受けて、人間は健康を保っているそうで、清潔さを求めるのも良いですが、皮膚の善玉菌を洗い流さない様、やさしく肌を洗うなどの生活習慣も心掛けた方が良さそうです。
夏場には、オリーブオイルを加熱しない料理で、一日大さじ1杯摂ると、オレイン酸が弱酸性肌の元である善玉菌を育ててくれ、皮膚炎、感染症、認知症予防になるそうです。
=2006年7月HPに掲載=