インフルエンザ感染の予防
流行時期にマスクをしたこともないし、特別な感染対策もしていないのにインフルエンザにかからない人がいますが、そんな人は、過去に同じ型のウイルスに感染したことがあって抗体を持っていたか、偶然体内で作られた抗体がウイルスの型に合っていた可能性が考えられるそう。
また、インフルエンザウイルスは、身体に入ったとしてもすべての人が高熱や関節痛などの全身症状を起こすわけではなく、通常の風邪のような軽い症状で終わってしまう人や、まったく症状の出ない場合もあるそうですが、自覚症状がないだけで、実際にはインフルエンザにかかっているらしいです。
予防の点検ポイント。
①栄養バランスの取れた食事をしているか。
②定期的に運動をして、体力をつけているか。
③外出から戻ったら、手洗いやうがいをきちんと行っているか。
④人混みの中では、マスクをしているか。
⑤部屋の中は、湿度50%以上に加湿しているか。
定期的にチェックしてみましょう。
=2016年1月HPに掲載=