しっかり乾かしてからしまう
衣類が湿気や水分を含んでいると、カビや黄ばみが発生しやすくなってしまうので、長期間衣類を保管する衣替えでは、洗濯やクリーニングのあとに陰干しなどで充分乾燥させてから天気のいい日に収納しましょうとのこと。
きちんと洗えた衣類も、適当に収納していては台無し。
たんすやクローゼットに詰め込みすぎると、しわになったり、防虫成分が充分に行き渡らないので、収納スペースに、余裕を持たせて衣類を入れるのがポイント。
重みで型崩れしてしまうニットなどはハンガーにかけず、たたんでしまう。
虫食い対策として防虫剤を、湿気、カビ対策に除湿剤を入れておくと、より安心。
防虫剤は種類の違うものを一緒に使用すると化学反応を起こし、それがしみや変色の原因となる事があるので、1ヶ所に違う種類のものを使用しないようにし、防虫効果のあるガスは空気より重く下に流れていくので、防虫剤は衣類の上に置くようにするといいそうです。
=2015年10月HPに掲載=