チャンプルーだけじゃない!!
ワタや種を取り除いたゴーヤは、3~5㎜の厚みに切ります。これくらいの厚さだと、炒めものにしたときにも火が通り過ぎず、シャキシャキとした食感が楽しめるのでオススメだそう。
そして、切ったゴーヤに塩をふり、10分~20分置いておき、苦みとなるアク抜きをした後、水に浸して塩分を抜き、ザルにあけておき、茹でる場合には水にさらさずに、そのまま茹でます。
ゴーヤといえば、ゴーヤチャンプルーなど炒める調理法が知られていますが、サッと茹でたゴーヤは酢味噌和えやおひたし、サラダに加えるといった、シンプルな食べ方も。
粗みじん切りにして餃子の具に混ぜると、苦みと食感がアクセントになるそう。
苦みが苦手だという人も、ちょっとした味のアクセントとして楽しんでいるうちに、ゴーヤが好きになってしまうかもです。
ゴーヤには夏の暑さで崩しがちな身体のバランスを整える栄養素が豊富に含まれているので、旬の食材であるゴーヤをたくさん摂って、夏を元気に乗り切りたいですね。
=2015年8月HPに掲載=