フードアレルギーの原因に
好きだから、健康に良いからと毎日のように食べているものはありませんか?
実は、その食材がフードアレルギーの原因になっている可能性があるそうです。
フードアレルギーには、発作やじんましん、かゆみなどの症状が食べた直後にあらわれる「即時型」と「遅延型」があり、体内でじわじわと炎症を起こし、6時間~24時間後にさまざまな症状があらわれるそう。
食べたものは胃を通り小腸で分解されて栄養素として体内に吸収されますが、分解が終わらないうちにその食材が入ってくると、小腸のフィルターが目詰りを起こし栄養素が吸収されなくなり、その食材を排除しようと遅延型フードアレルギーを引き起こす「IgG抗体」が作られるらしいです。
お米などの主食以外で、1週間のうち3回以上食べている食材があって調子の悪い方は、2週間ほどストップして、その後は同じものを続けて摂らないようにして、3日くらいは空けるようにした方がいいそうです。
=2014年12月HPに掲載=