美容と健康ひと口メモ☆ファイル

『美杏香エスティーショップ』で掲載中の"美容と健康ひと口メモ"をファイルしています。

とにかく 温める・・・

 自律神経は、私たちの体に張り巡る神経のうち、消化器・血管系・内分泌腺・生殖器などの機能を、眠っていようが起きていようが勝手に働いて調整してくれ、種類は交感神経と副交感神経があり、交感神経は、活動している時、緊張している時、ストレスを感じている時に、副交感神経は、リラックスしている時、眠っている時、体を回復している時にはたらくのだそうです。

 しかし、休みもなく毎日無理をしている人は、いつも体が疲れている、不安感が強い、興奮して夜眠れない、血圧が高い、といった交感神経優位の疲れに陥り、逆に、緊張感なくゆったりし過ぎると、少し動くだけで疲れてやる気が起こらない、落ち込みやすい、朝起きるのが億劫になるという副交感神経優位の疲れを感じるのだとか。

 無理すると交感神経緊張で血管収縮が起こり、血流障害と低体温になり、逆にリラックスし過ぎると、代謝熱が少なくなったり、筋肉からの発熱が少なくなって、低体温になる。
疲れがある人は、どらちかに偏った、低体温、循環障害があるので、お風呂に入ったり、湯たんぽなどで温めると効果があるそうです。

=2014年11月HPに掲載=