筋肉をつければ寝てるだけで痩せる!!
タイトルを見て「まさか!」と思われましたか。
でも、そんな夢みたいなこが本当にあるそうなんです。
ヒトの体は、血液や筋肉などのなかにある糖質を燃焼してエネルギーに変えるはたらきがあり、運動の際にはもちろん、日常生活をするうえで普通に消費している最小限のエネルギー、基礎代謝でも同じことが行われていて、運動をしていないときでも、夜寝ているときにもエネルギーを消費しているということは、筋肉が多ければそれだけ基礎代謝も高くなり、寝ている間の糖質の燃焼も増えるというわけですね。
そのためには筋力トレーニングを続けて体を鍛えていくことが前提で、ダイエットに効果的な筋肉は、おもに脂肪のつきやすい腹筋や背筋、おしりの筋肉(臀筋)、太ももや脚の筋肉だそうで、このあたりの筋力がアップするような筋トレを続けるといいそう。
有酸素運動、無酸素運動、筋力トレーニングやストレッチを総合的にバランスよく行うことで、体脂肪が燃焼され、糖質が燃えやすい体づくりができるようになるのですね。
=2014年5月HPに掲載=