健康のバロメーター
爪の色は、爪に色がついているわけではなく 爪の下を流れる血液を反映していて、血液がサラサラで栄養が十分にあれば丈夫でツルツルとした、健康の証といわれているキレイなさくら色なのだそうです。
黒っぽい爪は血液が汚れてドロドロして、紫色の爪は血行障害や、心臓の障害などで血行不良が考えられ、白っぽい爪は貧血傾向にあり、赤っぽい爪は脳血栓や心筋梗塞を引き起こす危険性もあるので注意が必要とのこと。
爪は骨の一部と思われがちですが、実はケラチンというタンパク質で、爪の健康には良質のタンパク質を食事で摂るのが有効らしいです。
また、爪の生え際を親指と人指し指で摘んで、1箇所を10秒づつ1日2~3回両側から揉むといいそう。(薬指は交感神経を刺激するので揉まない)
=2012年12月HPに掲載=