骨のアンチエイジング!!
いま日本の骨粗しょう症の患者数は約1千万人と言われ、特にホルモンが減少する閉
経後の女性がかかりやすいため、アラフォー世代から予防を心がけることが重要だそ
うで、注目されているのが、鶏卵からヒヨコが生まれるメカニズムに着目し開発された、骨を強くする新成分、脱脂した卵黄を酵素処理したペプチド、ボーンペップ[骨
(BONE)ペプチド(PEP)]と言う物質だそうです。
骨には、骨を作る「骨芽細胞」と、骨を壊す「破骨細胞」があり、成長期には骨芽細
胞などの新陳代謝が活発なので、骨が伸び太くなり、そして大人になると、骨芽細胞
と破骨細胞はバランスを保って一定の骨量を維持しするらしいのです。
ところが加齢に伴い、骨芽細胞も破骨細胞も活性が低下して骨が老化し、特に女性
は、骨芽細胞の活性を高める女性ホルモンのエストロゲンが急激に低下する閉経後
に、骨粗しょう症を発症しやすくなります。
骨を作るより、骨を壊す速度のほうが上回ってしまうからです。
それを、ボーンペップがサポートしてくれるのですね。
=2011年9月HPに掲載=