頭冷して 足冷さず!!
足の甲が薄い方は、冷え性タイプである方が多いそうです。
東洋医学で、頭を冷やして足元を温めるという意味の頭寒足熱という言葉がありますが、足の甲が薄い方は、足元から熱が逃げやすく、指が細く、皮膚に弾力なく、血色の悪い足の方は特に冷え対策を心がけた方がいいそう。
そして腎臓と子宮が冷えに最も弱い臓器で、特に腎臓は弱く、足の小指が硬くなったり、曲がったり、踵がガサガサになったりするらしいです。
冷えを感じたら、足湯(気持ちいいと感じる温度のお湯に、くるぶしから下をつけて、途中熱いお湯を足しながら徐々に温度をあげる)や半身欲(37~38度のぬるめのお湯にミゾオチから下を30分程つかる)がいいそう。
いづれも、終わったら、しっかりタオルで水分をふきとって、暖かくして、白湯を飲むと毒素が出て行くそうですよ。
=2012年2月HPに掲載=