虹彩筋を鍛える!!
暗い場所から明るい場所に出ると、最初は眩しくても、すぐに物がはっきり見えるようになりますが、これは黒目の中央にある瞳孔が開いたり閉じたりしながら、光の量を調整しているから。
この瞳孔を開閉させているのは、虹彩(こうさい)という筋肉だそうで、この筋肉を鍛えることで瞳孔の調整がしやすくなり、老眼や近視を緩和することができるらしいのです。
トレーニング方法は、
窓から差し込む光を5秒間見つめ、その後、手で目を覆いながら5秒間目を閉じます。
これを10回ほど繰り返すだけ。
虹彩の筋肉は不随意筋といって、意識的に動かすことはできない筋肉なので虹彩を鍛えるには、人為的に明・暗の環境を作り出さないと出来ないのだそうです。
=2009年9月HPに掲載=