チーズで理想の体に…
チーズの主成分は、たんぱく質と脂質だそうですが、その含有率は種類によって多少の違いがあるそう。乳酸菌および酵素の働きにより、たんぱく質はペプチドやアミノ酸に分解され、牛乳より消化しやすいらしいです。
目や皮膚・粘膜を丈夫にするビタミンA、細胞の成長と再生を促し粘膜の保護に役立つビタミンB2を含み、健康な皮膚、髪、爪をつくったり、口内炎の予防に効果があり、また、チーズのカルシウムは、たんぱく質と結合した状態で含まれているため、吸収されやすく、骨粗鬆症、血管の老化、動脈硬化の予防などに効果があるそう。
体内に取り入れるカルシウムとリンの割合は、1対1が理想なのだそうですが、その点でもチーズは理想的な食品らしいです。
=2009年2月HPに掲載=