湯たんぽでホッとする
冷えは、リラックス神経ともいわれる副交感神経の働きを弱め、頭痛や肩こり、体のだるさ、便秘、月経異常など体の不調を招いたり、免疫力を低下させてさまざまな病気の原因にもなるのだそうです。
朝目覚めたとき、寝たままでわきの下に手をはさみ、おなか、太もも前面、お尻、二の腕の4カ所をさわり、温度の違いをチェックして、わきの下より冷たい所がある人は冷え性らしいです。温めるには湯たんぽがお勧めなんだとか。
(1)おなかに抱えて手も一緒に温める。
(2)太ももの上に置き、ずらしながら全体を温める。
(3)椅子の背に置いて腰から温める。
(4)机の上などに置き、二の腕を当てて温める 。
足先だけを温めても体全体は温かくなりませんが、この4カ所を直接温めると、効率的に体全体を温めることができるのだそうです。
=2009年2月HPに掲載=