噛む・Come 若返り!
唾液には、「パロチン」という老化防止に効くホルモンが含まれているそうですが、現代人は噛むことが少なくなり、唾液の量が減少しているのだそう。
炭水化物の消化のほとんどは唾液によってしかできないそうで、口の中で唾液としっかり混ぜて消化・分解をしていないと、大事な栄養素が吸収されずにそのまま排泄されてしまうのだそう。
また、発がん性のある物質を唾液が消し去る働きがあり、よく噛むことで食べ物の分解・吸収がスムーズに行われ、血液中の糖分が増え始め、脳の満腹中枢を刺激し、適量で満足感が得られるために過食を予防し、胃腸の負担も減らしてくれるそう。
よく噛むことは「若返りホルモン」をドンドン分泌させて、顔のたるみ防止にも繋がるそうですよ。まずはひと口30回噛むことからはじめましょう。
=2008年6月HPに掲載=