善を守り、悪を挫く
オリーブオイルの脂肪には、一価不飽和脂肪酸、飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸という3つの私たちの体にとっても大事な脂肪酸が含まれているそうです。
多価不飽和脂肪酸は、血液中の悪玉コレステロール(LDL)ばかりでなく、善玉コレステロールであるHDLも下げる働きがあるそうですが、一価不飽和脂肪酸は、悪玉コレステロールだけを下げ、善玉コレステロールは維持してくれるそうです。
オリーブオイルは、比較的消化しやすく、ビタミンやミネラルの吸収を助け、体の粘膜を保護し、胆のうを刺激して消化器系を活性化する働きや、胆石の形成を防ぐ働きがあると言われており、生活習慣病を気にされてる方にも、とても良い食材といえそいうですね。
=2008年6月HPに掲載=