栄養は満点!! でも…
ぎんなんには、炭水化物、タンパク質、ビタミンA・B・C 、ミネラルなどが多く含まれ、バランスが良く栄養満点の食品なのだそう。
古くから漢方薬として利用されていたそうで、たんぱく質は良質でコレステロールを減らし、微量含まれる青酸配糖体という成分は 喘息や咳止め、尿をコントロールし夜尿症の薬としても知られ、また、滋養強壮にも効果があり、生ですり潰して皮膚病やあかぎれに塗れば治るともいわれているそうです。
しかし、ぎんなんには、神経に働くビタミンB6の作用を妨げるメチルビリドキシ(MPN)という中毒物質が含まれているので、幼児は解毒能力が発達していないため中毒を起こす可能性もあるので控えた方が良いいそうです。
=2007年10月HPに掲載=