一番甘いところは・・・お尻
桃は、ビタミン・ミネラル・糖質・有機酸をバランス良く含んでいる為、真夏の栄養補給に最適な果実なのだそうです。
東洋医学的に胃腸のはたらきを整える作用があり、水溶性の食物繊維が含まれていて、腸を刺激して老廃物を排泄する働きもあるので、食べ過ぎたときや腸が汚れやすい方は、桃を食べて胃腸を整えるといいそう。
また、カリウムの含有が多く、ナトリウム(塩分)を排泄する働きによって高血圧などに効果があり、ビタミンCによる美肌効果も期待できるとか。
美味しさを見分ける「秘訣」は、縫合線付近の溝(表面に縦の伸びる線)が浅く、丸くて肉付きの良いものが美味しく、一番甘いところはお尻の部分で、二番目が皮に近い部分らしいです。冷やしすぎると味が落ちるので、食べる1~2時間前に冷やすと美味しく食べられるそうですよ。
=2007年9月HPに掲載=