美肌づくりに…一つの”縁”
ヒラメは、高たんぱく、低脂肪、低カロリー。
東洋医学では衰弱した体を補強し、気力を高める食材といわれているのだそう。
身は柔らかで消化が良く胃に負担をかけないので、食欲のない時や胃が弱っている時などにいいそうです。
旨味成分のイノシン酸が多く、グルタミン酸、グリシン、アラニン、タウリン、リジンなどの遊離アミノ酸のバランスがよく、ヒレにはコンドロイチンという成分が豊富で、美肌や関節を滑らかにする働きがあるのだとか。
ヒレの付け根である縁側には、全体の2%しかない脂質の20%があるそうですので、コラーゲンで美肌を目指す方は、この縁側は絶対食べることをお勧めします!
=2006年12月HPに掲載=