寝苦しい夜は…
人は、体温が下がると眠くなりますので、暑すぎるとなかなか寝付けませんが、熱を放出するのは、手足などの末端の働きで、お腹などの体幹部分は、体温調節機能がないので、素っ裸で寝ても涼しくはならないそうです。
かえって内臓の働きを低下させてしまうことになりますので、サラリとした体にまとわりつかない素材を着て、お腹部分が冷えないようにしながら寝るようにしたほうがいいらしいです。
暑さでどうしても眠れないときには、1時間で切れるようタイマーをセットして冷房をかけるとか、アイスノンで頭を冷すとか、バランスを考慮しながら、自分にあった方法を上手に活用して快適に夏を乗り切りたいですね。
=2011年8月HPに掲載=