熱中症予防 ・・・ Ⅱ
熱中症予防に役立つ食べ物の二番目は、クエン酸。
疲労物質である乳酸の発生を抑えたり、疲労回復したりするのに一役買ってくれ、不足すると、疲れが溜まって熱中症にかかりやすくなるので、夏場は特に意識して摂りたい成分とのこと。
クエン酸を含む食べ物は、梅干し、レモン、グレープフルーツ、パイナップル、キウイ、酢など。
三番目は、ビタミンBを含むもの。
ビタミンB1も、疲労回復に欠かせない栄養素、ビタミンBは、チームとなって働く栄養素なので、B1、B2などを単体で摂るよりも、ビタミンB群としてバランス良く摂ることが大切なのだそう。
ビタミンBを含む食べ物は、うなぎ、たらこ、マグロ、レバー、豚肉、玄米、大豆食品、卵、乳製品、バナナ、海苔、小松菜など。
熱中症予防に役立つ食材だけに偏ることなく、バランスの良い食事を心がけて、暑さに負けない体を作りましょう!!
=2015年6月HPに掲載=