「日光浴をすると皮膚でビタミンDが合成される」と良く聞きますが、皮膚の中にある、コレステロールの仲間の7-デヒドロコレステロールという物質は、紫外線によってその構造の一部が切れて変形し、骨や歯の形成にも不可欠なビタミンDに変るそう。
こうしてできるビタミンはビタミンD2といわれ、食事で摂られるビタミンD3と区別されているとか。また、自然の太陽光や風や自然に触れてリラックスしたり、体内時計の調整を行ったりと、日光浴には様々な体内機能の保持に効果があるそうです。
音楽を聴きながら、新緑をわたる風に吹かれて "ひなたぼっこ" なんていいですね~。
=2006年5月HPに掲載=