果物
バナナは、消化がいい果物で、ブドウ糖、ショ糖、果糖をたくさん含んでいるので、即効性に加え持続性もある効率の良いスタミナ源といわれている上に、食物繊維もたっぷり含まれ、牛乳と一緒に食べることで、整腸作用に加え、余分な老廃物が身体の外に出やす…
りんごの主成分は果糖とブドウ糖の糖分ですが、カリウムやペクチン、セルロースなどの食物繊維も豊富で、風邪のときに、すりおろしりんごがよく登場するのは、ペクチンの粘膜保護作用とリンゴ酸の消炎効果を期待したものらしいです。 ペクチンは水溶性の食物…
秋もだんだん深まり 柿が美味しい季節になりましたね。柿という名前は、実もそして紅葉した葉も、鮮やかな赤をしているので「赤木」からつけられたという説があるそうです。 柿の成分は何といってもビタミンC、酸っぱいイメージのビタミンCとはちょっと意…
サクランボはビタミンCをはじめ、ビタミンB群、カロチン、カルシウム、鉄分、カリウムなどがバランス良く含まれているため、風邪の予防、ストレス解消、シミ・ソバカスの抑制、貧血の予防、むくみの改善、高血圧の予防、骨粗しょう症の予防などに効果があ…
高級なイメージのメロンですが、カロチンやビタミンCなどのビタミン群や、カリウムなどミネラル成分も豊富に含まれていて、カリウムはナトリウムを排泄する作用や、体内の水分バランスを整え利尿を促す働きがあり、むくみの改善、腎臓病や高血圧の予防に効…
夏が旬のビワは、暑気あたりを解消させる働きと共に、のどの渇きも一緒に解消するので、この時期に微熱やほてりがある時にはおススメの果物なのだそうです。 主成分は、ブドウ糖や果糖で、トマトの約2倍もの豊富なβ-カロチンを含み、粘膜や皮膚の健康を守り…
秋も深まり、柿が美味しい季節になりましたね。柿は、ニンジン色をしていることからもわかるようにビタミンAが豊富で、他にもビタミンC、カリウム、タンニンなどが含まれており、疲労回復、高血圧の予防、美肌効果などの効果があり、アルコールデヒドロゲ…
イチジク(無花果)は、不老長寿の果物といわれるほど実も葉も薬効と栄養価が高いそうです。健胃、整腸の作用、潤腸作用があり、よく熟した実を1日に2~3個食べると、便秘にも効果があり、酵素が含まれているので、消化作用を促進させ、お酒を飲んだ後に食…
リンゴには豊富なカリウムが含まれていることで、高血圧の予防につながるといわれているそう。 高血圧の原因の一つに、塩分の摂り過ぎがあげられますが、これは体内のナトリウムが増え過ぎて、血管に溜まることで起こるので、そのナトリウムを体外に排泄させ…
アボカドは、栄養価が高く、コレステロールを下げる不飽和脂肪酸のオレイン酸やリノール酸、リノレン酸をはじめ、老化防止に役立つビタミンEやビタミンA、C、カリウム、マグネシウム、リンなどのミネラルを多く含んでいるので、夏バテなどにいい食品なのだそ…
植物は果肉よりも皮に薬効成分が多く、皮ごと焼くことで、皮の成分が果肉に浸透し、生の果物を食べるよりも、栄養価が高まり効果的に摂ることができるそうです。 その代表的な例がバナナだそうで、バナナを皮ごと焼くと、オリゴ糖の分子が細かくなり、多くの…
リンゴには、カリウムやペクチン、セルロースなどの食物繊維が豊富で、消化・血行をよくしてくれるそう。 食物繊維には、水に溶けやすいものと、溶けにくいものがあり、それぞれ作用は違って、水に溶けやすい繊維は、腸の中で水分をため込んで脂肪、糖質、タ…
オスモチンという成分は、植物由来のタンパク質の一種で、植物そのものが害虫から身を守るため持っている成分だそうで、この成分を上手に摂取することで、内臓脂肪や糖をエネルギーとして取り込む酵素を活性化させることができるそうです。 また、血糖値を下…
普段なら捨ててしまう「オレンジの皮」でできる、簡単な美容テクをご紹介! ワックスなどがついていないオレンジの皮を不織布の袋に入れて、浴槽に浮かべると、オレンジの皮に含まれるリモネンという成分が、石鹸などでは落としきれない毛穴の汚れや、古い角…
桃がおいしい季節です。桃には、食物繊維、カリウム、ポリフェノールの一種であるカテキン類が含まれ、桃の食物繊維には整腸作用のあるペクチンが豊富なので便秘ぎみの方にオススメらしいです。 カリウムは血圧を下げる作用があるので高血圧予防として、カテ…
ビワが熟す6月頃から、夏バテで病院に通う人が増えることから、「ビワが黄色くなると医者が忙しくなる」と言われるのだそう。 夏が盛りのビワには、皮膚や粘膜を潤して、気管の不調を整えるはたらきや、オレンジ色はベータカロチンを豊富に含んでおり、ビタ…
果物には、皮ごと焼いたほうが栄養価が高まるものが多くあるのだそう。植物は果肉よりも皮に薬効成分が多く、皮ごと焼くことで、皮の成分が果肉に浸透し、生の果物を食べるよりも効果を得ることができることがあるからだそうですが、その代表的な例が「バナ…
バナナは「生」で食べることが多いと思いますが、加熱をしても「TNF活性因子」は変化しないといわれているそうです。 この「TNF活性因子」というのは、バナナやキャベツに含まれていて、怪我をすると繊維細胞を刺激して増殖させて傷を直したり、風邪を…
ミカンには、ビタミンCとクエン酸がふくまれ、抗酸化作用があるために、疲労を防ぐ働きがあるのだそう。 さらに、ミカンの袋の部分と白い筋には、ヘスペリジンという毛細血管を強化する成分が豊富に含まれているので、一緒にとるようにするといいそうです。…
ゆずには、温州みかんの約4倍ものビタミンC、そのビタミンCの吸収や働きを助けるビタミンPや、カリウム、カルシウムなどのミネラルが多く含まれ、ビタミンCは免疫力を強化して、風邪を予防、皮膚のコラーゲンを安定させ血管の弾力を柔軟に保ったりする…
メロンは、東洋医学的には寒性の食べ物で、体を冷やす性質があり、のどの渇きをおさめたり、腸の粘膜を潤す働きがあるそうですが、さらに「アミノ酪酸」が含まれているため、更年期障害や老年期の精神障害に効果があるともいわれているそうです。 γ-アミノ酪…
スモモも桃もバラ科サクラ属で、名前の由来は桃に似ていて酸味が強いことから酸っぱい桃、つまり「酸桃(すもも)」となった説や、またうぶ毛のない裸の桃、「素桃」から名付けられたとうい説もあるらしいです。 スモモの栄養価は高く、ペクチン、リンゴ酸、ク…
サクランボは、ビタミンCをはじめ、ビタミンB群、カロチン、カルシウム、鉄分、カリウムなどがバランス良く含まれているため、風邪の予防、ストレス解消、シミ・ソバカスを抑制する美容効果、貧血の予防、むくみの改善、高血圧の予防、骨粗しょう症の予防…
マンゴーは、お値段も高いですが、栄養価も高いことで知られ、バランスの良い果物とされるリンゴと比較しても、ビタミンCが約5倍、 カリウムが約1・5倍、マグネシウムが約4倍、ビタミンAは数十倍もあり、食物繊維も豊富で、 ダイエットや美容食として最高な…
イチゴは東洋医学的に寒性に属し、肝にこもった余分な熱をおさめる働きがあり、酸味に含まれるメチルサリチル酸には、神経痛や頭痛を鎮める作用があるとして、注目されているのだとか。 イチゴは手間いらずで簡単に補給できる高ビタミン源、ガンなどの病気の…
このたび香川県の農業試験場で、新種のキウイフルーツが生まれたそうです。一番出回っているのはヘイワードという品種なのだそうですが、自然に落ちたタネから芽が出たものを育ててみたら、全然違う品種だったということで、偶然生まれたのだそう。 地名に因…
キウイフルーツは、東洋医学的に余分な熱をおさめて、ストレスなどを解消するはたらきがあり、ビタミンCとビタミンEを同時に摂取でき、身体を錆び(酸化)させない理想的な果物なのだそう。 どちらにも抗酸化作用があり、Cは水溶性、Eは脂溶性とタイプは異な…
桃は、ビタミン・ミネラル・糖質・有機酸をバランス良く含んでいる為、真夏の栄養補給に最適な果実なのだそうです。 東洋医学的に胃腸のはたらきを整える作用があり、水溶性の食物繊維が含まれていて、腸を刺激して老廃物を排泄する働きもあるので、食べ過ぎ…
ぶどうに含まれるポリフェノールは、抗酸化作用がありガンや動脈硬化の予防に効果的なことは今や有名ですが、特に皮の内側や種に多く含まれるので、皮ごと仕込みに使う赤ワインには当然多く含まれていることになります。 その名の通りぶどう糖が多く、朝食や…
グレープフルーツの名前の由来は、一本の枝にたくさんの果実が固まって、まるでぶどうの房のように付くので、この名前がつけられたそうです。 ビタミンCが多く、かぜや美肌、がん予防、疲労回復などに効果的で、1日1/2個で1日分のビタミンC必要摂取量を…