肩甲骨を定位置に Ⅱ
デスクワークやスマホの画面を見ようとすると、知らず知らずのうちに猫背になって、背中よりも首が前に出る姿勢により肩甲骨が開いてしまい、また、同じ姿勢をとり続けることによる筋肉の疲労で、正しい姿勢を保つことが難しくなり姿勢が崩れ、骨格が歪み、肩甲骨が開きやすくなるらしいです。
肩甲骨を閉じるためには、ストレッチと背中の筋肉を鍛えることが大切で、筋肉が鍛えられ、正しい姿勢で長時間過ごすことができるようになると、肩こり解消や姿勢の改善へつながり、さらに、肩甲骨が閉じている人は、背中が引き締まっているため、後姿のシェイプアップ効果も。
誰でも簡単にできる、肩甲骨を閉じるためのストレッチをご紹介。
両手の平を肩にのせて、前から後ろに10回、
後ろから前に10回、まわす。
これを1日3回繰り返す。
回すときに、肩甲骨がとび出る感覚を意識するといいそうです。
=2016年11月HPに掲載