おしゃれは足元から Ⅱ
③靴べらを使って丁寧に履く。
靴のかかとまわりには芯が入っていて、それを変形させてしまうと、本来のシルエットが保持できなくなり、足に沿わなくなる可能性が。
毎朝靴べらを使っている人の靴は、確実に寿命が長く、かかと以外のパーツもきれいなまま保たれている傾向にあるそう。
④靴底にラバーソールを張る。
靴ブランドの方はおすすめしないかもしれませんが、ラバーソールを張ることですべりにくくなり、その結果歩きやすく削れにくくなるそう。
薄いソールが削れてしまうとリペアサロンでも修理が難しいので、おろす前のケアがおすすめとのこと。
⑤ローテーションで履く。
お気に入りの靴は毎日履きたくなるものですが、それは靴にとってかなり負担がかかるので、普段づかいを3足+雨の日用に1足を用意して、履く回数を上手に分散させるとより長くつき合うことができるそう。
⑥帰宅したら、簡単なケアをする。
家に帰ったら、全体をさっとブラッシングしながらホコリを落とし、靴の状態を確認する習慣をつけると、気づかないうちについた汚れやキズの早期発見にも。
仕上げに除菌スプレーをして、インソールのコンディションも一緒に確認しましょうとのこと。
=2016年10月HPに掲載=