タンニンは単に渋いだけではなく
干し柿はすんごい美白パワーを秘めているそうです。
柿に含まれる渋味成分は、シブオールなどの水溶性タンニンの1種で、ポリフェノールの仲間で、渋柿を干すことでタンニンが水溶性から不溶性になり、渋く感じなくなるらしいですが、タンニンは同量含まれるそう。
脂肪の燃焼を促進する効果があるので、運動時にタンニンを多く含む緑茶や煎茶を飲むと、脂肪が燃えやすくなるのだとか。
また、タンニンが持つ抗酸化作用はアンチエイジング効果や、美肌、抗炎症、抗アレルギー作用により、アトピー性皮膚炎や花粉症などにも効果が。
干し柿には、甘柿の約3倍以上のβ-カロテンが含まれ、強い抗酸化作用で活性酸素を除去したり、必要に応じて体内でビタミンAに代わり粘膜を強くする働きがあり、体の抵抗力を高めて風邪予防や肌の乾燥を防ぐことにも役立つらしいです。
=2014年9月HPに掲載=