アクはなく 栄養は満点!!
冬が旬の小松菜には、カルシウムや鉄、ビタミンといった栄養成分が豊富な上に、ク
ロロフィルも含まれていて、クロロフィルには、抗酸化作用があり、発がんを抑える
効果のほか、コレステロール値を下げて、血栓を予防するはたらきも強く、高脂血症
のほかに貧血の改善・予防にも効果を発揮する栄養成分なのだそうです。
加熱に弱いので、さっと火を通す程度に抑えるのが料理のコツで、より血液サラサラ
効果が期待できるそう。
また、小松菜に含まれる鉄分は、野菜の中ではトップクラスなのだとか。
カルシウムの吸収率を上げるためにビタミンDの多いきのこ類と一緒に調理するのが
ベター。
ほかにも、発がん抑止作用のあるイソチオシアナート、コラーゲンの生成を助けて発
がん性物質の生成を抑制するビタミンC、骨粗しょう症を予防するビタミンKも含まれ
ているそうです。
アクが少ないので、茹でずに使える点も便利ですね。
=2011年12月HPに掲載=