手のひらで 健康に…
「手のひら」には全身の器官に対応する反射区があるそうです。
中央には胃、薬指の少し下には脾臓、小指側の盛り上がった部分には小腸・大腸など
があり、反対側の手をグーにして、開いた手のひらの上を強く滑らせるようにして刺
激すると、内臓などの器官の調子が整うのだそうです。
また、5本の指を真っ直ぐ伸ばし、親指の根元の2本の腱の間に出来るくぼみを合谷
と言うそうで、この合谷に向かってそれぞれの指を反らすと指ごとに部位の違ったダ
イエット効果があるそうです。
親指は顔、ひと指し指は二の腕、中指は上腹部、薬指はウエスト、小指は足やせに効果があり、反対の手の人差し指と中指を添えて合谷のほうへ反らしたまま、息を吐いて
吸うを3回繰り返し、朝晩2回行うといいそう。
足の裏に比べて手のひらだとやり易さもいいですね。
=2011年8月HPに掲載=