言葉のOSを使いこなそう!!
仕事に、家事に毎日追われていると、体は疲れてしまいますが、そんな時、忙しく動いた後で、つい「疲れた…」と口に出してはいませんか?
それでは、疲労感を後押ししているようなものなので、「疲れた」を「よくやった」「頑張ったね」という言葉に置き換えるだけで、神経伝達物質のドーパミンが分泌し、その日たまった疲れをリセットさせることができるそうです。
言葉は人にとってのOSみたいなものだ、
というようなことを言っていた人がいるそうです。
人は言葉というOSの上で思考や理解や行動を実行し、その性能がその人の能力に大
きな影響を及ぼすのだそうです。
言葉の使い方を変えることや、言葉使いに注意することは、それはつまり、OSをバージョンアップするということなのでしょうか。
=2011年2月HPに掲載=