アラキドン酸って何??
アラキドン酸は、油を構成している成分で、オレイン酸、リノール酸と同じ脂肪酸の一種で、脳の機能に重要な脂肪酸で、学習や記憶また認知能力を高める効果があるといわれているそう。
私たちの脳には1千億個もの神経細胞があり、頭の回転の良さやもの覚えの良さは、神経細胞の数とネットワーク効率の良さによるものらしいですが、この神経細胞の膜を構成しているのがアラキドン酸で、加齢とともにドンドン減少していき、体内では合成されない成分なので、食品から摂らなければならないのだそう。
アラキドン酸が含まれている食品は、
卵や肉(とくにレバー)、魚介類(さざえ、あわび)などだそうです。
=2010年7月HPに掲載=