爪も、皮膚の一部
爪は、たんぱく質のケラチンからできていて、皮膚の表面の角質もケラチンですから、皮膚の細胞がグッと集まって角質化したものが爪で、皮膚の一部であり、主成分のケラチンというタンパク質をバランス良く、しっかり摂ることが重要らしいです。
爪が割れやすい、欠けるなどのトラブルは、コラーゲンを摂るといいそう。
栄養が不足していたり、血流が悪く栄養がゆきとどかない時、爪に水分が貯めにくくなり、乾燥して起こりやすくなるので、細胞と細胞の間をうめて、皮膚内部に水分を貯える役目を果たし、皮膚に張りをもたせ、皮膚の一部である爪がうまれるところに水分がたくさんあると、乾燥によるあらゆるトラブルをさけることもできるのだそう。
コラーゲンは、魚や肉のよく動かされる部位、具体的には、魚の頭や尾の部分、鶏の手羽先、豚足、牛すね(すじ)肉などに多く含まれているそうです。
=2010年6月HPに掲載=