パンよりも…麺よりも…ご飯
難消化性デンプンと言う物質をご存知でしょうか?
難消化性デンプンとは、腸の中で消化されないデンプンのことで、レジスタントスターチとも呼ばれ、脂肪の吸収を抑える力が高く、食物繊維と同じ役目をしてくれるため、便量を増やして便通を良くする働きや、腸内細菌の餌になる性質もあり、腸内環境を整えてくれるそうです。
難消化性デンプンを多く含んでいる食品の代表は、なんとご飯だそうで、温かいご飯ではなく、冷えると難消化性デンプンに変化するらしいのです。これからは、パンよりもご飯、それも冷めたご飯ですよ。
=2009年11月HPに掲載=