トマトは加熱すると吸収力UP!
トマトは、Β‐カロチン、ビタミンA、C、Eなど、緑黄色野菜のなかでも、抗酸化作用の成分を強くもっている野菜なのだそう。
特に、赤い色素「リコピン」は、その代表格で、生のままよりも加熱をしたほうが吸収力が高まるので、煮込み料理やスープなどにすると吸収力がアップするらしいです。
「トマトが赤くなると医者が青くなる」と言われるほど、様々な効能があり、ビタミンH、Pという、お互いの相乗効果を発揮し、細胞と細胞をつなぐコラーゲンを作ったり血管を丈夫にしたりと、重要な役割を果たしてくれるビタミンも含まれているのだそう。
生でまるごと1個たべても約40キロカロリーと低カロリーで、血液の流れをよくし、脂肪の消化を助けてくれる働きもあるそうです。
=2009年5月HPに掲載=