良質タンパク・必須アミノ酸の宝箱!
卵に含まれているタンパク質には、人間の体内で作れない8種類の必須アミノ酸の全てがバランス良く含まれている上に、脂肪になりにくく、消化吸収に優れていて、疲労回復や内臓の働きの活性化に効果的なのだそう。
卵黄にはレシチンやコリンが含まれていて、レシチンは、善玉コレステロールを増やし、血管の壁にこびりついたコレステロールを溶かして、血液の流れをサラサラにする働きがあり、コリンは、記憶力や学習能力を高め、老年期痴呆防止やその症状改善にも効果的と注目されているらしいです。
また、肝臓でアルコールを分解するときに必要な、二日酔いの薬にも入っている必須アミノ酸の一つである、メチオニンが多く含まれているので、お酒のおつまみにも卵料理がお薦めだそうです。
=2007年11月HPに掲載=