伝統料理には "いいこと" づくめ
昔から伝わる、伝統料理きんぴらごぼうは、解毒を促して体質を強化するのにピッタリなのだそう。
パルチミン酸・ステアリン酸・フェステリン酸等の脂肪、粘液質のイヌリン、カリウム等を含み、その中に含まれている糖分が血糖代謝を制御する作用があるのだとか。
カリウムが腎臓の老廃物の排出を助け、食物繊維のイヌリンが利尿効果を高めてくれ、毎日少しづつ食べると、体をキレイに保ち、強くしていくことができるらしいです。
そして、にんじんと一緒に取ると、便秘の予防改善、大腸ガンの予防に更に威力を発揮してくれるそう。
きんぴらごぼうを作る際は、陰性度の強いゴボウ、レンコン、ニンジンの順に炒めると、陰陽のバランスを取りながら、よりカラダにあった形で摂取できるのだそうですよ。
=2007年8月HPに掲載=