暑い時期には、寒性のものを
夏が旬のハモは、東洋医学的に寒性の性質をもっていると言われ、のぼせや体内に熱
がこもりやすい体質の方に非常にいい食材だそうです。
カルシウムとコラーゲンがタップリ含まれ、骨粗しょう症予防になり、皮にはコンドロイチンやビタミンAが多く含まれ、このコンドロイチンはEPAや核酸などと並んで、人の皮膚の老化防止に役立つそうで、コラーゲンを多く摂りたい方は、皮のまま焼いたり、皮のままスープにすると効率よく摂れるそう。
ハモは食べ過ぎると、タンパク質の過剰摂取となり、腎臓に負担がかかるそうなので、野菜やご飯を組み合わせ、バランス良く食べることが大切なのだそうです。
=2007年8月HPに掲載=