トラッキングってご存知でしょうか?
プラグにゴミやホコリが付着し、それが水分を含むと電流が流れ、プラグ表面に炭化導電路(トラック)が形成され、この炭化が進行すると突然プラグが発火する現象のことだそうです。
ゆるくなったり、こわれたままのコンセント、スイッチ、プラグを使い続けたり、長いコードを束ねたまま使ったり、折り曲げたまま使うと熱を持って火災の原因となることがあるので危険との事。
テーブルタップで一度に複数の電気製品をつなぐたこ足配線も、加熱して発火の危険性があるので、避けた方がよさそうです。
湿度の高いこの季節は特に注意が必要かもしれません。
=2006年7月HPに掲載=