美容と健康ひと口メモ☆ファイル

『美杏香エスティーショップ』で掲載中の"美容と健康ひと口メモ"をファイルしています。

夏バテ・熱中症予防・熱帯夜

夏バテの味方!ネバネバ食品 Ⅲ

④山芋。 山芋にはビタミンB1・ムチン・アミラーゼ・アルギニン・カリウム・食物繊維が含まれ、ムチンが腸内で糖質の吸収をゆっくりにして、血糖値の急激な上昇を抑えたり、さらに、疲労回復や滋養強壮、むくみ防止や便秘をスムーズにしてくれる働きも期待で…

夏バテの味方!ネバネバ食品 Ⅱ

①納豆。 納豆にはケタ外れに多くのムチンが含まれており、新陳代謝や細胞の増殖機能を促進させ、基礎体力を強化して、体質改善や疲労回復に効果的で、納豆を食べることで脂質や糖質のエネルギー代謝がよくなり、血糖値を下げてくれるのだとか。また、ナット…

夏バテの味方!ネバネバ食品 Ⅰ

ネバネバ食品といえば、納豆やオクラ、山芋、モロヘイヤ、里芋、めかぶ、もずくなどがありますが、共通しているネバネバの正体は、多糖類とタンパク質が結合したものでムチンという粘着物質。 ムチンは身体の中でも作られている成分で胃の粘膜に含まれ、胃酸…

夏バテか 秋バテか

涼しくなっても『夏バテ』がよくならなかったり、 秋口になってから、急に不調がでてきたら『秋バテ』かも? 冷えを取りのぞき、血のめぐりをしっかりとケアすることだ重要だそうで、シャワーでパパッと過ごさずに、温めのお湯にゆっくりと入る時間をつくり…

夏バテ解消食材は??

夏バテがまだ軽い段階で、食事が取れる状態であればセルフケアでよくなる可能性があるそう。ポイントは消化酵素が含まれる食材を積極的に取り、胃の働きを高めることだそうで、代表的な食材は大根だそうです。 成分のアミラーゼはでんぷんを分解する酵素で食…

夏バテって・・・

夏バテしていませんか? 何日間かにわたって疲れている感じがする人は要注意で、「身体がだるくて食欲がわかない」「食欲はあるけど、食事をうけつけない」「疲れが取れずに、ボーっとしてしまう」「軽い頭痛がする」「仕事のやる気がおきない」などの症状の…

チャンプルーだけじゃない!!

ワタや種を取り除いたゴーヤは、3~5㎜の厚みに切ります。これくらいの厚さだと、炒めものにしたときにも火が通り過ぎず、シャキシャキとした食感が楽しめるのでオススメだそう。 そして、切ったゴーヤに塩をふり、10分~20分置いておき、苦みとなるア…

栄養リッチな食材!!

あまりの暑さに食欲がなくなってしまったときこそゴーヤ。ゴーヤの苦み成分で食物繊維の一つである「モモルデシン」はセロリの約30倍も含まれ、胃腸の粘膜を保護し食欲を増進させるとともに、コレステロール値を低下させたり肝機能を正常化させ夏バテを防…

快眠には頭を冷す

寝る前には、日中溜め込んだ体の熱を血液にのせ、手足から逃すことで体温を下げていき、この仕組みがスムーズに働くと、脳がクールダウンして眠くなるのだそうですが、熱帯夜に眠れないのは、単に暑くて不快というだけでなく、熱の放出がうまくいってないか…

ニンニクでギュッと…

ニンニクにはアリインというイオウ化合物が含まれているそうですが、アリインは、ニンニクにもともと無臭の化合物として存在していて、切り刻んで酸素に触れるとアリナーゼという酵素と反応し、アリシンという抗酸化成分に変わってニンニク特有の臭いを発す…

ゴーヤでシャキッと…

夏の暑さに対抗する食材と言えば、ゴーヤですが、豊富なビタミンCがエネルギー合成を促し、疲労を回復して、さらに苦味の素のモモルデシンという成分が食欲増進や、体を冷やす作用で夏疲れを抑えるのに働いてくれるそう。 ゴーヤが含んでいるビタミンCの量…

暑さには 熱さで!!

日本の夏のように高温、多湿な気候が続くと、人間の体は体温を一定に保とうとして、必要以上のエネルギーを消費し、かなりの負担を強いられ、その負担に耐えられなくなると、身体の調節機能が低下してしまい、全身がだるくなったり、食欲の低下をはじめとす…

緑豆で体内を涼しく

緑豆(りょくとう)は、東洋医学的に涼性で、体の余分な熱を収めて毒素を消す作用や利尿作用により、夏バテを抑える働きがあるので、夏の時期に体内に熱がこもりやすい体質の人に適した食材で、熱さによって体内から水分が失われるのを防いでくれるそう。 さ…

黄色いカレーで 食欲増進

カレーには、インドの伝統医学「アーユルヴェーダ」に基づいた香辛料が多く使われ、一般的なカレーでも20~30種類のスパイスが使われていて、漢方に通じる薬効がたくさんあるのだそう。 脂肪が気になる方には、ブラックペッパー、ジンジャーなどの辛味成…

素っ裸で寝ても…

人は、体温が下がると眠くなりますので、暑すぎるとなかなか寝付けません。かといって、素っ裸で寝ても、熱を放出するのは手足などの末端の働きですので、お腹などの体幹部分は体温調節機能がないので、涼しくはならないそうです。 むしろ冷やして内臓の働き…

金針菜(キンシンサイ)とは…

金針菜(キンシンサイ)とは、ユリ科のヤブカンンゾウという花のつぼみで、とくに鉄分が多いとされ、止血、増血作用があるので貧血予防や精神を安定させる働きもあるのだそう。 また、高タンパク、高カロリーなので、夏バテ対策に役立つ食材としての薬効も注…

夏の終わりにやってくる…

殺菌効果、解毒作用、血流を良くする働きや消化不良の改善などの効果がある、お酢を使ったフルーツビネガーは、夏バテ防止にお勧め飲み物だそうです。 梅酒づくりと同じように果物と焼酎のかわりに酢、そして氷砂糖。黒酢を使うとまろやかでコクがあり、また…

夏野菜とスパイス

インドやタイなど暑い国では、スパイスたっぷりの辛い料理が好まれるのは、辛いものを食べて体を中から温め、汗をかくことで体内にたまった熱を逃しているのですね。 ターメリック、唐辛子、コショウ、コリアンダー、クミン、などのスパイスに共通するのが発…

夏にはやっぱり夏野菜

毎日暑くて食欲がないからといって食事を抜いたり、冷たくて口あたりのよいめん類ばかり食べていては、体力が落ちて夏バテしてしまうので、栄養のバランスがとれた食事をすることが大切、そんなときは、量よりも質を充実させるといいそうです。 たんぱく質は…

ショウガで夏を乗り切ろう!! 

暑さが増してくると、とかく冷たいものを食べたり、飲んだりして、おなかを冷やすことから胃腸の働きが低下したりして夏バテしたり、また冷房病で冷えが気になるなど、これからの季節はカラダの不調がでやすい時期です。そんな時にはショウガがおすすめなの…

暑さには 熱さで…

猛暑が続くこの夏、冷たいものをゴクゴク飲むのをよく見かけますが、夏こそ、みそ汁やスープなど、温かい食べ物や飲み物を摂ることが大事なのだそうです。 冷たい飲み物は吸収されるのが速く、体の渇きを直ぐに癒してくれるので、応急処置として体を冷やした…

ビタミンB1で夏バテ予防!

疲労回復には、ごはんやパンなどの糖質(炭水化物)をしっかり食べることが大事で、この糖質の吸収をよくするのがビタミンB1なので、ごはんとビタミンB1を多く含むおかずを取ると夏バテ防止の疲れにくいカラダへ近づくそうです。 ビタミンB1は取りにくく…

あたり方を考えて…

夏の節電対策として、昨年頃から扇風機が注目されているそうですが、使い方によっては、夏バテの原因になったり、また、古い製品は発火の危険もあるので、注意が必要なのだそう。 あるアンケート調査によると、扇風機が原因とみられる体調不良を経験した人は…

熱中症予防に汗腺トレーニング!!

熱中症とは、体温を調節する仕組みがうまく働かなくなるために起こる体の異常をいうそうで、汗腺トレーニングをするといいそう。まず43~44度位の熱いお湯にひざから下を10~15分ほどつける(5分間も行うと、汗をかき始めてくる)。 次に、36度位のぬるめの…

心地よい眠りを…

普通、私たちの体温は目覚める少し前から高くなり、日中は高い状態を保ち、就寝時間が近づくにつれて徐々に低くなるのだそうです。 さまざまな実験から、人間の深部体温(体の中の体温)が37℃以下になると、眠りに入りやすいことがわかっているそうですが、…

適切な水分補給が大事!!

夏場は、冷たい水分を摂り過ぎたり、寝冷え、クーラー冷えなどが原因で下痢になったりしやすいので、できるだけ冷たい飲み物は控え、お腹を温めたり、クーラーの温度調節をコマメにした方がいいそうです。 また、かいた汗の分の水分を補わないでいると、脱水…

体にもゴマをすりましょ!

夏バテ気味の方にお勧めらしいです。「キュウリごまそうめん」 ①市販のごまだれに、しょう油、みりん、だし汁、すりごまを適宜合わせて タレをつくる。 ②薄く輪切りにしたキュウリを塩もみしてしんなりしたら、水洗いして絞る。 ③ミョウガを千切りにする。 ④…

夏には夏の・・・

夏バテは、夏の終わりにやってくるそうです。β―カロテンやビタミンCといった、抗酸化作用をもった栄養素が豊富な夏野菜を今のうちにたくさん食べて、夏バテを予防しましょう。 特に豊富なのは、カボチャ、トマト、ゴーヤ、ピーマン、枝豆だそうで、これらは…

温度、塩分&糖分濃度がポイント!

暑くなってノドが渇くと、冷たい水をゴクゴク飲みますよね。でも、水分をたくさん摂り続けていると、血液がドンドン薄くなってしまい… そして、水分調節に必要な「塩分」までもが薄くなってしまうそうなのです。 そうなると、今まで当たり前に体内に吸収する…

ヌルヌル+ネバネバ=夏バテ予防

オクラのヌルヌルした成分はペクチンなどで、整腸作用やコレステロールを減らす働きがあり、腸の中で余分な水分を吸収しながらスポンジ状になるため、食べたものがゆっくりと腸の中を進み、下痢ぎみの時にも穏やかに腸を刺激し、程よい硬さの便をつくる手助…