美容と健康ひと口メモ☆ファイル

『美杏香エスティーショップ』で掲載中の"美容と健康ひと口メモ"をファイルしています。

2017-05-12から1日間の記事一覧

鰹節で美肌を作る!!

和食の味つけに欠かせない鰹節は、イノシン酸、ヒスチジン、アンセリン、クレアチン、ビタミンB群、EPA、DHA、など健康成分の固まり。生のかつおを煮て燻し、カビ付けをし日光で干しカビをとめて、取り込んでカビが生えた後また日光で干しという工程を繰り返…

"筍" の旬は一瞬

「筍を掘り始めたらお湯を沸かせ」と言われてるくらい、掘ったらすぐ下茹でしないと独特のえぐみが出て来るそうです(理想は1時間以内)。食物繊維が豊富で、便秘の予防や解消、大腸がんの予防、コレステロールの排出にも効果があり、低カロリーで、ダイエ…

ふっくらとキメ細やかに…

パンのおいしさの秘密は、「グルテン」という物質の質と量で決まるのだという。このグルテンは、小麦粉の中のたんぱく質、グルテニンとグリアジンが水を加えてこねられる事により形成されるものだそうで、醗酵と共に大きくなり細かい気泡がたくさんでき、粘…

血液さわやか "沢の香り"

わさぴの辛みの素のシニグリンは、細かくおろす事でミロシナーゼという酵素により分解されて、アリルカラシ油という辛み成分に変り、強い殺菌力やO-157など食中毒を防ぐ働きがあるとか。 おろし金でおろしてから包丁で叩くように刻んだり、おろし金に砂…

クサイ仲になりたい?

ニンニクには強烈な臭いの元である硫化アリル(アリシン)の他、スコジンという特種な成分が含まれていて、強い抗菌作用がありビタミンB1の吸収力を高めるため、スタミナ増強作用があるそうです。古代エジプトでは、ピラミッド制作の労働者の精力剤とし毎日…

秘薬の秘訣は継続である。

ターメリック(ウコン)は、太古の時代には「卑弥呼の秘薬」とも呼ばれ、主成分のクルクミンとターメロンには、抗酸化作用に優れ、成人病の予防、肝機能強化、老化防止、健胃作用、抗炎症作用に優れていると言われています。 また、イースト菌や乳酸菌と一緒に…

セリ買って…アク抜き戦い

春の七草がゆに使う野菜の1つで、1ケ所に競(せ)り合って生えるところから、「せり」という名前が付けられたと言われています。収穫時期や生育条件により栄養成分が異なるそうですが、ミネラル類はカリウム、カルシウム、鉄、を含み、また、ビタミン類は…

豊かな風味で、心も豊かに…

褐豌豆(カツエンドウ)の若芽とツルを摘み取ったものがトウミョウ(豆苗)で、中国では古くから食べられており、中国料理には欠かせない材料だそうですが、収穫期間が限られているため、高級野菜なんだとか。 しかし、日本では、キヌサヤエンドウやサトウエ…

山椒は小粒でも…

山椒は、さわやかな香りがあるのが特徴で、木の芽、花山椒、実山椒、粉山椒、辛皮と色々な使い方があるようです。 若芽は「木の芽」と呼ばれ、料理の飾り付けや木の芽和えなどに、果実の「実山椒」は、魚料理などの臭み消しに使われますが、その他にも色々な…

チョコはビターがベター

春は気温の上昇に伴い血管が拡張気味になり、動脈が固くなって血管の収縮が悪くなりやすいとの事。血管の柔らかさを左右するのは、脂肪細胞から分泌されるアディポサイトカインという物質で、適量だと善玉で多過ぎると悪玉に変身するという。 グレープフルー…

春には 一日ワン・レモン

春先は、血液成分が薄くなり貧血、肌荒れを起こしやすく、骨ももろくなりやすい時期だとか。また気温差が激しく大気が対流を起こし、ゴミやほこりを舞い上げ呼吸と共に肺の中に入ってくるために、呼吸器もダメージを受け易いそう。 これらの予防改善に効果的…

身体の細胞も衣替え

みずみずしい草花が芽吹き、春らんまんとなりましたが、春は、私達の身体も新しいキレイな細胞に生まれ変わろうとしているのだそうです。細胞の生まれ変わりを助けるためには、 使い古しの細胞を判断する、オリゴヌクレオチド。 古い細胞を棄てる、アデニル…