美容と健康ひと口メモ☆ファイル

『美杏香エスティーショップ』で掲載中の"美容と健康ひと口メモ"をファイルしています。

疲れた心身をリセット!!

 年末・年始は飲み会などの付き合いで、断れなくて参加して後で後悔なんてことあると思いますが、その翌日の過ごし方を工夫すれば、内臓機能を回復させて代謝を高め、食べ過ぎをリセットしやすくなるそうです。

①食事は水分が多いものを。
 暴飲暴食してしまった翌朝に空腹感を覚えたら、野菜たっぷりのスープや野菜ジュース、青汁など、ビタミン・ミネラルが豊富で水分がたっぷりなものを。
内臓が疲弊して消化・吸収のはたらきが減退している可能性があるので、そのときにたくさん食べると、消化しきれずに溜め込んでしまうことになるため、お腹が空くまで待った方がいいそう。
食事をしない場合でも、水分(ジュースだけでなく、水)はこまめに摂取してくださいとのこと。


②ラジオ体操で全身の代謝をアップ。
 心も身体もスッキリさせるのにおすすめなのが、朝のラジオ体操だそうで、全身の筋肉をバランス良く刺激して動かすことができるため、身体の可動域を広げて運動効果を高めるのに役立ち、体液循環をスムーズにする効果や、1日の消費カロリーをアップさせる効果が期待でき、やせ体質に整えるのにぴったりなのだそうです。

 

=2017年1月HPに掲載=

ガニ股を改善する対策

①姿勢を良くする。
 普段から姿勢に気をつけておくことは、ガニ股だけでなく、肩こりや腰痛、頭痛対策としても有効です。
姿勢をみるときのポイントは、からだを横からみたとき、耳、肩、骨盤、膝、外くるぶし、が一直線のライン状に並ぶことだそうです。

②筋トレをする。

 太もものなかでも、とくに内腿の筋肉をトレーニングします。
ガニ股の人の多くは、太ももの内側の筋肉が弱くなっているそうで、太ももの外側と内側の筋力がアンバランスな状態になり、膝の関節が外側に引っ張られてしまうので、太ももの内側にある内転筋をトレーニングすることで、このアンバランスが解消されるらしいです。
椅子に座った状態で、両膝にバレーボールくらいのゴムボールを挟んでそれを潰すようにうごかすだけ。
1日15~30回を3セット目安に。

③サポーターを活用する。
 ガニ股の改善におすすめのサポーターは、靴のなかに入れる中敷(インソール)。
ポイントは足の裏のアーチをサポートしてくれるもの、体重が「かかと → 足の裏の少し外側 → 足の親指」の順番にかかるよう少し外側が高くなっているものを選ぶといいそうです。

 
=2016年12月HPに掲載=

原因・・・姿勢不良

 ガニ股は、医学的にはO脚に股関節を外側に回転させる運動の外旋(がいせん)という状態が加わったものと考えられていて、O脚は、脚をきちんと閉じても膝が外に開いてしまう状態で、前から見たとき、脚がアルファベットのOの字にみえることからO脚とよばれ、もともとの関節のつくりもありますが、普段の姿勢から少しずつ進行していくケースが多いといわれているそう。
猫背の状態では、背中が丸くなって、骨盤が後ろに倒れてしまい、股関節のつくりから、外側にねじれるように開いてしまうらしいです。

 さらに、悪い姿勢が習慣になると、靭帯が緩んだり、脚の内側の内転筋と外側の外転筋の筋肉のバランスが崩れてしまうそう。
内転筋は太ももの内側の筋肉で走るときに活躍する筋肉、股関節を内に閉じるはたらきがあり、外転筋は太ももの外側にある筋肉で、股関節を外に開くはたらきがある、外転筋は歩くときにも活動性が高い筋肉だそうです。

=2016年12月HPに掲載=

ガニ股とは…??

 普段自分では気づきにくい、歩き方のクセのひとつに「ガニ股」があるそうですが、ガニ股は、気がつくと脚が外に開いてしまうので、外見的にも気になりますが、それ以外に脚の痛みなどにつながることもあるそうです。

今回はガニ股になる原因や対策法についてご紹介。

 どうしてガニ股になるのでしょうか。
股関節が外側に回転して、開いてしまうガニ股。ガニ股は生まれつき股関節、膝の関節、足首の関節などに異常があっておこることもありますが、多くは姿勢と深く関わりがあるといわれていて、姿勢は主観的な面も大きいため、簡単に矯正することが難しく時間もかかるそうですが、ちょっと意識するだけで改善できる場合もあるそうです。

 姿勢と関わりがつよいといわれるガニ股の原因は、大きく分けて「姿勢不良」と「足のトラブル」の2つだそうです。

=2016年12月HPに掲載=

「エキストラバージン」と「ピュア」の違い

 風味が良いエキストラバージンオリーブオイルは、普通の油と違いとても重い油なので、揚げ物などもカラッと揚げにくいのが特徴で、加熱をすると風味が強くなりすぎるため、なるべく生のまま食するのが良く、ドレッシングや調理した料理の上にタラリとかけたり、パンに直接付けて食べると、風味が生かされたままのオリーブオイルを味わえるそう。

 ピュアオリーブオイルは、風味も抑えられ少しさらっとしたオイルなので、熱して使うのに最適で、炒め物や目玉焼き、揚げ物などをしても風味が良く、サラダ油よりも酸化しにくく体にも優しいらしいです。

 また、オリーブオイルに含まれている成分で約70%を占めているのがオレイン酸で、生活習慣病の改善やコレステロールの減少、胃酸分泌の調整、そしてアンチエイジングなどさまざまな効果を発揮。

 オレイン酸は、肌の皮脂を構成する脂肪酸に多く含まれているものなので、多く含まれているオリーブオイルは肌との相性が抜群なので、そのまま摂取しても、外側からのアプローチで美肌へと導いてくれるそうです。

=2016年12月HPに掲載=

オリーブオイルの違い

 最近ではスーパーフードや〇〇オイルなど、肌や健康にいいとされているものが増えてきて、どれもいいと言われると魅力的に感じますが、じゃあどれを使えばいいの?と頭を悩ませてしまう方も多いと思います。
まずは、やっぱりおいしくて使いやすいものが一番ですよね。
そこで今回は身近なもので美肌作りができる原点、オリーブオイルの効果をご紹介。

 オリーブオイルには、銘柄や国などではなく、作り方の違いによる種類があり、この違いにより使い方や効能がわかれてくるそうで、エキストラバージンオリーブオイルはオリーブの果実を絞って作られただけで、ろ過も何もされておらず、そして添加物なども一切加えていないオイルのことで、鮮度が命なので、一度瓶のフタを開けたらなるべく早めに使いきってくださいとのこと。

 ピュアオリーブオイルは、精製したオリーブオイルにバージンオイルを混合させた物で、風味が抑えられているそうで、この風味の違いから、食用などで料理のレシピに使い分けることが多いのだそうです。


=2016年12月HPに掲載=

肩甲骨を定位置に Ⅱ

 デスクワークやスマホの画面を見ようとすると、知らず知らずのうちに猫背になって、背中よりも首が前に出る姿勢により肩甲骨が開いてしまい、また、同じ姿勢をとり続けることによる筋肉の疲労で、正しい姿勢を保つことが難しくなり姿勢が崩れ、骨格が歪み、肩甲骨が開きやすくなるらしいです。

 肩甲骨を閉じるためには、ストレッチと背中の筋肉を鍛えることが大切で、筋肉が鍛えられ、正しい姿勢で長時間過ごすことができるようになると、肩こり解消や姿勢の改善へつながり、さらに、肩甲骨が閉じている人は、背中が引き締まっているため、後姿のシェイプアップ効果も。

誰でも簡単にできる、肩甲骨を閉じるためのストレッチをご紹介。

 両手の平を肩にのせて、前から後ろに10回、
 後ろから前に10回、まわす。
 これを1日3回繰り返す。

回すときに、肩甲骨がとび出る感覚を意識するといいそうです。

=2016年11月HPに掲載