美容と健康ひと口メモ☆ファイル

『美杏香エスティーショップ』で掲載中の"美容と健康ひと口メモ"をファイルしています。

凛とした大人の女性になるために Ⅰ

 立ち振る舞いが美しく、存在感の大きい凛とした女性に憧れませんか?
その他大勢ではない、空間の中心になる美人オーラを身にまとう、魅力溢れる潤い美人になる自分自身のためのセルフトレーニング。

魅力あふれる女性には、次のような共通点があるのだそうです。


 ①自立する。

ここでいう「自立」は、自身の力で生活することではなく「私」として考え、発言することなのだそう。
周りの人の反応を伺ってとりあえず後ろからついていくのではなく、「私は◯◯だと思う」「私は△△したい」と自分の考えや意見をはっきり伝えることができる人は、存在感があり、また、他の人を巻き込んで様々な意見を集め、よりよくしていくことができるとさらにGOOD。
信頼を得て、その場になくてはならない存在になってみませんか。

=2016年7月HPに掲載=

トマトは加熱して食べる

 生のトマトは体を冷やす食べ物に分けられるため、冷え性や胃弱の方は生のものを食べ過ぎると逆効果なので、煮る、焼くなど火を加えたものを食べるようにした方がいいそうです。

 また、加熱したほうがビタミンCは減ってしまうもののリコピンの吸収率は上がり、油と合わせることで更に効率的に吸収出来るとのこと。

 トマトは緑色から赤色に変化していくことで色素成分であるリコピンが増加するだけではなく、ビタミンC、Eや食物繊維料も増加していくので、選ぶときは、真っ赤に熟れた完熟ものを選んだほうが、甘味も強く栄養価も豊富なのだそうです。

◎最後に一緒に食べると相乗効果を上げる食べ物。

トマト+ ジャガイモ・ブロッコリー・玉ねぎ・ニンニク⇒老化防止効果。
トマト+ オリーブ油・鶏肉・アボカド⇒脂肪燃焼・美肌効果 。
トマト+ 鶏卵・リンゴ⇒疲労回復効果 。
トマト+ キャベツ・チンゲン菜・トウガラシ⇒血行促進効果。

紫外線ダメージの強い今の時期、トマトを積極的に摂ってみてはいかがですか。

=2016年7月HPに掲載=

トマトが赤くなると医者が青くなる

 トマトの栄養素で特出しているのがリコピン。
リコピンはトマトの赤い色の元となっている色素成分でカロテノイドの一種で、一説によるとβ-カロテンの2倍、ビタミンEの100倍とも言われる強い抗酸化作用があり、活性酸素を取り除くことや老化防止や血液サラサラ効果、がんの予防などが期待されている成分なのだそう。

 血液サラサラ効果から血行が促進されることによる代謝向上に加え、リコピンは脂肪燃焼向上などによるダイエット効果や美白、コラーゲン生成促進などの美肌効果など美容面にも有用な働きが。

 トマトを食べてから小腸で栄養素が吸収され各器官に届けられるまでの時間はおよそ6~8時間と考えられ、リコピンを効率よく摂取して働かせたい場合は夜食べるのがいいそうで、肌に関しては朝の日差しを浴びる頃にリコピンがお肌で準備万端状態となり、ダイエットに関しては代謝が最も落ちる就寝中に脂肪の蓄積防止や脂肪燃焼を行ってくれるからだそうです。

=2016年7月HPに掲載=

健康野菜 トマト

 トマトは、ビタミンCやビタミンA、ビタミンE、ビタミンB6、ビタミンP、ビタミンHなどの豊富なビタミン類、セレンや鉄、カリウム、カルシウム、カリウムなとのミネラル分のほか、クエン酸、リンゴ酸、アミノ酸、ルチン、水溶性の食物繊維であるペクチンなど、健康野菜と呼ばれるのが納得できるほど様々な栄養素を含んでいて、トマトに含まれているβ‐カロテンは体内でビタミンAに変換されることによって、皮膚や粘膜の保護や強化に利用されるのだそう。

 カロテンというと美肌効果が知られていますが、喉や鼻などウィルスの侵入口となる部分を丈夫にすることで風邪やインフルエンザなどにもかかりにくくなるのだとか。

 また、クエン酸やリンゴ酸などのトマトの酸味成分は胃の粘膜の保護し、胃もたれやむかつきを緩和する働きがあり、クエン酸はクエン酸回路によって糖質や脂質のエネルギー代謝を促進する働きもあり、夏バテや疲労回復効果も期待出来るらしいです。

=2016年7月HPに掲載=

お弁当を腐りにくくする法 Ⅲ

 ごはんも食中毒菌と無縁ではなく、お弁当には炊きたてがベスト。
炊きたてを冷ましてからお弁当に詰めましょう。

 ストックを使う場合は、炊きたてを冷凍しておき、あつあつに解凍して。チャーハンなど、炒める場合も同様に。
人の手には、洗っても細菌がついているため、おむすびは必ずラップを使い、冷ましたごはんをラップにくるんで握り、そのままお弁当箱へいれると食べるときにも便利。

 作り置きのおかずを詰める場合にも、必ず朝あつあつに再加熱し、当日の殺菌をしましょうとのこと。ガスでもレンジでもOK!

 お弁当の材料はすべて火を通して揃えますが、詰める際にはしっかり冷ましておかないと、余分な熱気と湿気で菌を繁殖させる原因になるそう。
保冷剤&保冷バッグはあくまで補助的なものなので、使う場合でもお弁当の中身には細心の注意が必要とのこと。

 自然解凍タイプの冷凍食品や凍らせたプチゼリーをお弁当箱に入れるのはGOOD。
溶けた時に水分が出やすいものは、ラップにくるんで入れましょう。

=2016年6月HPに掲載=

お弁当を腐りにくくする法 Ⅱ

 食材から食材へと菌が移るのを避けるために、肉、魚用と、野菜、加工食品用とで分けて使えるようにまな板は2枚用意した方がいいそう。
また、洗って乾燥させた清潔な牛乳パックを、肉、魚用の使い捨てまな板に利用するのもオススメだとか。

 肉や魚、加工食品だけでなく、気温の高い季節には生野菜も避けるのがベスト。
カットしていないプチトマトは生で入れてもOKですが、洗った水気はきっちり拭き取っから入れましょうとのこと。

 お弁当箱の余計な水分は、菌が繁殖するもとになるので、煮物は、ざるなどで煮汁をしっかりとり、カットフルーツは別のパックに入れるのがベター。

 火を通したら、手でさわらないようにする。
肉や魚は火を通す前に一口大にカットすれば、加熱後に手で触ることなくお弁当箱にINでき、 熱も中まで通りやすくなるそうです。

=2016年6月HPに掲載=

お弁当を腐りにくくする法 Ⅰ

 お弁当には、作ってから口にするまで、むし暑い日や行事のときでも数時間のタイムラグがありますよね。
せっかくの手作りなのに食中毒を招いてしまったなんて悲劇を起こさないためにも、時短&安全度UPのための保冷テクや調理段取り、詰合せなど、ポイントをご紹介します。

 包丁、まな板、ふきん、スポンジなどの調理グッズやお弁当箱は、週1?3回ほどのペースで消毒するのがオススメだそう。
方法は、

①熱湯消毒。
消毒したい調理グッズをシンクに置き、80℃以上のお湯をたっぷりと全体にかける。

②漂白剤消毒。
市販の台所用漂白剤につけ置きする方法。お弁当箱も、週1回ほど消毒すると安心だそう。
液の分量や時間は商品の表示を必ず守り、消毒後はしっかり流水ですすぎましょう。

③日光消毒。
洗った調理グッズを乾かすとき、ついでに直射日光に5~6時間当てて、紫外線による天然の殺菌を。この際には排気ガス、砂ボコリ、鳥フンなどには十分要注意しましょうとのことです。

=2016年6月HPに掲載=