美容と健康ひと口メモ☆ファイル

『美杏香エスティーショップ』で掲載中の"美容と健康ひと口メモ"をファイルしています。

いい思い出の香り…

 ストレスを感じたら、いい思い出につながる香りを嗅ぐと、鼻から入る嗅覚の情報は、目や耳とは違うルートをたどり、直接脳に働きかけるので、楽しい記憶に結びつく香りを嗅ぐと、そのときの気持ちがパッとよみがえって、ストレスが消えることもあるそうです。

 働く女性の81%が日常にストレスを感じており、さらにストレスを実感している人ほど、柔軟剤、シャンプー・リンス、ボディ用化粧品、パック、入浴剤など「香り」を重視して商品を購入する傾向にあるそうです。

 香りを取り入れる場面は「入浴」が70%で最も多く、「洗濯」が66%、「ボディケア」が63%と続き、入浴時に香りを取り入れる目的は「気持ちを落ち着かせるため」、洗濯では「においを消すため」、ボディケアでは「エチケット」がそれぞれ最も多く、自分のための癒しと他人に対するエチケットで香りを使い分ける傾向にあるとのこと。
皆さんのいい思い出の香り…ってどんな香りですか。
 
=2012年5月HPに掲載=

エストロゲンと いいお付き合い!!

 エストロゲンとは女性ホルモンのひとつで、女性が生き生きと美しく居られるためにとても大切なホルモンで、女性ホルモンには、エストロゲンとプロゲステロンというホルモンがあり、このふたつを総称して女性ホルモンというそう。

 エストロゲンは生殖機能の促進だけではなく、コレステロールの増加を抑制したり血管を健康に維持してくれたり、カルシウムの生成など骨の健康も保ったりと実に様々に健康を保ってくれる働きをしてくれる上に、自律神経や脳も活性化する働きもあると言われているそうです。

更年期でエストロゲンが不足してくると、膣のバリア機能が低下して膣炎や尿道炎を起こしたり、骨盤内の筋肉が弱くなることで、尿漏れや頻尿といった症状や、美容面でも、肌のシミやシワ、胸が小さくなるなどの影響が出ることがあるそう。

 エストロゲンについてしっかりと理解して上手に摂取して、いつまでも健康でイキイキと過ごしたいものです。

=2012年5月HPに掲載=

皮も丸ごと食べましょう!!

 食べ過ぎてしまった!と思ったときには、れんこんやさつまいも、ごぼうに大根などの根菜を食べるといいそうです。

 根菜は食べごたえがあるうえに、腸の働きを活発にする食物繊維などが多く含まれ、中でも不溶性食物繊維が多く含まれているため、腸をしっかり刺激してくれるので、食べ過ぎたものがそのまま消化されずに残った余分なコレステロールや脂肪を排出する働きがあるので、吸収されて脂肪になってしまう前に、余分なものを排出してくれるらしいです。

 他にも、根菜には、抗酸化作用を持つといわれるビタミンC、体の中の水分、心臓や筋肉機能の調節やむくみをすっきりさせるカリウムも多く含まれているそう。

 根菜は、カロリーも低いうえに栄養も豊富なのでダイエットにもお勧めで、食物繊維は皮の部分にも多いので、捨てずに調理に使いましょうとのことです。
 
=2012年5月HPに掲載=

殻もキチンと食べましょう!!

 えびに含まれるタウリンは、コレステロールの低下や、血圧の上昇抑制、血糖値低下、心臓や肝臓の機能強化などに効果があり、高たんぱく、低脂肪、低エネルギーとダイエットには最適な食材のひとつなのだそう。

 また、ゆでると赤くなる色素成分アスタキサンチンは、強い抗酸化力で発ガンを抑制して血液をサラサラにし、イカやタコにも含まれるシトステロールという成分も含まれ、コレステロールを低下させる働きやガンの予防にも効果が期待されているらしいです。

 えびの殻に多く含まれているキチンという不溶性食物繊維は、大腸がんの予防や便秘の予防や改善に役立ち、コレステロールを排出する働きや自然治癒力を高める効果もあるのだそう。

 他にも、骨を丈夫にするカルシウム、余分な塩分を排出してくれるカリウムなども含まれているので、無駄なくえびの栄養を摂るためには、殻ごと食べることがお勧めだそうですよ。 
 
=2012年5月HPに掲載=

身体にピース!!

 大豆をはじめとする豆類は栄養満点で知られていますが、グリーンピースの栄養は豆類の中でもダントツなのだそうです。

 元気の源であるタンパク質やビタミンB群、そして細胞の老化を防ぐ豆類では珍しくβカロテンなどを豊富に含み、便秘解消や美肌作りに効果があり、食物繊維は大豆よりも豊富に含んでいるらしいです。

 便秘になると腸内に不要物がたまり、お肌も荒れがちになるので、腸を常にすっきりした状態にし、腸内環境を整えておくことは美肌の基本で、たっぷりの食物繊維を含むグリーンピースは美腸・美肌作りにピッタリなのだそうです。

 また食物繊維は、コレステロールの排出促進をし、動脈硬化や糖尿病などの生活習慣病予防対策として役立つので、毎日両手の平にいっぱい乗るくらいの量を目安に、キレイと健康のために、今おいしい春野菜をたっぷり楽しみながら食べましょうとのことです。

=2012年5月HPに掲載=

自分でも出来る タッチセラピー

 手を握りあったり、ハグなどでスキンシップをとると、入浴や音楽を聴いたりするのと同じく、脳から癒しホルモンの「セロトニン」が分泌され、緊張や不安を和らげてくれるくれるそうですが、これを「タッチセラピー」と言うそうです。

 普通は、他の人の触れあいによって癒し効果が生まれることを、タッチセラピーと言うそうですが、自分で触っても同じ効果があるそう。

 お風呂に入った時に、タオルを使わず手のひらで全身をマッサージするように洗うといいそうで、手のひらで触ることで、自分の身体の痛いところや張っているところ、プヨプヨのところなどが良く分かるそうです。
手からは遠赤外線や癒しのエネルギーが放出されているそうで、気持ちいいらしいですよ。

 他の人にはもちろんですが、毎日自分のために働いてくれている身体にも愛情を持って接してあげたいですね。
 
=2012年4月HPに掲載=

栄養も過ぎると毒に…!!

 血糖値が高いと気にしている方は、「」と「海藻」を組み合わせて食べると、酢の糖の代謝を促進させる効果と、海藻の血糖値の上昇を抑える作用がうまく合わさって、相乗効果により食事全体のバランスをとりながら、血糖値の上昇を防ぐことができるのだそうです。

 わかめ、もずくに含まれるアルギン酸という食物繊維は、余分なコレステロールを取り込んで排出したり、がん細胞に負けない強いカラダを作ってくれるそうですが、海草を取ることによる効果は、摂取後せいぜい3~4日にしか持続できないそうですので、毎日、もしくは1日おきに少しずつ摂るなど、食生活での工夫が大切らしいです。

 また、海草の食べ過ぎは、甲状腺機能亢進症・甲状腺ホルモン異常・甲状腺肥大などの甲状腺の病気の副作用を引き起こす危険性もあると言われているそうですので、食べすぎにはご注意くださいとのことです。

=2012年4月HPに掲載=