朝食抜きは逆効果!!
不規則な食生活は、カラダに大きな負担をかけてしまうので、特に血糖値が高めの方は、朝食を摂ることがとても大切らしいです。
朝から空腹のまま活動を始めると、エネルギーを確保しようと血糖値が上がっていき、その結果、1日の始まりを高めの血糖値でスタートさせてしまうため、低めを維持することが難しくなってしまうそうなのです。
今、血糖値が高めなのに朝食を抜いた生活をしている方は特に、また、ダイエット中の方も朝食抜きは、逆効果なのだそうですよ。バナナなど手軽に食べられるものから少しずつでも食べる習慣をつけてみてはいかがでしょう。
=2010年10月HPに掲載=
心に余裕を・・・
心を健康に保つことによって、アクティブエイジング(美しいままで歳を重ねること)を目指しましょう。
アンチエイジングでもう一つ大切なのは、
プラス思考(ポジティブシンキング)でいること。
「見た目が若い人」は「気持ちも若々しい」ではなく、「気持ちが若い」から「見た目が若く」なるらしいです。
日常生活の中で自分の好きなことや、楽しいこと、時間の使い方で心の状態が外見や行動に表れるので、常に向上心を持って行動することにより、結果として、女性ホルモンを活性させ、自律神経のバランスも整えてくれて、代謝や免疫力のアップにつながり、健康も維持できるのだそうです。
心を鍛えて本当の美しさを手に入れましょう!
=2010年10月HPに掲載=
中から栄養を・・・
乾燥肌対策には、良質の細胞間脂質をつくることがポイントになり、やはり食事が決めてとなり、とくに効果のあるのはイワシとサバだそうです。
これらの魚には、エイコサペンタエン酸やドコサヘキサエン酸、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンEなど肌に良い栄養素もたっぷり含まれているので、皮膚や粘膜の分裂にかかわる栄養素のビタミンAが、お肌のターンオーバーを正常にし、肌にうるおいを与えてくれるそう。
他にも、マグロやサーモン、ウナギなどもいいらしいです。
また、野菜などの植物性食品に含まれるカロテンやレバーやウナギなどの動物性食品に含まれるレチノールなどが美肌づくりを助け、
肌に潤いをもたらすのは、黒い食べ物で、黒ゴマや黒豆、ヒジキ、プルーンなどだそうです。
=2010年10月HPに掲載=
外から潤いを…
急に空気が乾燥して肌もすぐには順応できないこの季節、やっぱり老化の一番の原因は水分不足なのだそうで、潤いのある、ツヤツヤ、ツルツルの素肌を手に入れるには、しっかりと水分補給を外から与えることが大切なのだそうです。
特に目元はキメが細かく、老化が早い箇所で、炭水化物や糖質中心の食生活を続けていると、これらをエネルギーに転換するビタミンB1・B2が不足し、脳や体に乳酸が溜まって疲れやすくなり、
夏に受けた紫外線で、肌の角質が厚くなって、放っておくと、シミ、クスミや毛穴が開く原因につながるので、ローションパック・軽いリンパマッサージを加えるとイキイキとした張りのある肌が手に入れられるそう。
整ったお肌には、肌細胞ひとつひとつに外から与える栄養がちゃんと入っていくのだそうですよ。
=2010年10月HPに掲載=
腸をキレイにする食生活!!
女性のがん死亡で最も多いのが大腸がんなのだそうです。
現代人は、肉、卵、乳製品のような、動物性たんぱく質や脂肪分を多く摂取する一方、腸を掃除する食物繊維やビフィズス菌などの腸内の善玉菌は不足傾向にあるため、便秘を引き起こし、大腸がんになりやすいらしいのです。
食物繊維たっぷりの豆類、いも類、根菜類などの和の食材を積極的に摂るようにすると、腸内バランスが整ってきて、便秘も解消されひいては、美肌にも繋がってくるのだそうです。
食生活が乱れがちと感じたら、「腸をキレイにする生活」を心がけたいですね。
=2010年10月HPに掲載=
褐藻類の海藻を食べよう!!
ワカメ、ひじき、昆布など海藻には、脂肪燃焼を促す「フコキサンチン」というぬるぬる成分が含まれていて、一緒に食べた糖や油の吸収を抑えてくれる働きがあるそうです。
さらに、コレステロールの抑制や美肌・美白など、さまざまな効果が期待されており、1日の摂取量は、一番お手軽なとろろ昆布で約10gが目安で、食前または食事と一緒に食べれば、糖や脂肪が腸で吸収される前に効果を発揮してくれるらしいです。
フコキサンチンは、海藻類でも褐藻類の海藻にしか含まれていない成分なのだとか。
=2010年9月HPに掲載=
花が無いのは 食べるから??
イチジク(無花果)は、不老長寿の果物といわれるほど実も葉も薬効と栄養価が高いそうです。健胃、整腸の作用、潤腸作用があり、よく熟した実を1日に2~3個食べると、便秘にも効果があり、酵素が含まれているので、消化作用を促進させ、お酒を飲んだ後に食べると、二日酔いになりにくいそう。
また、豊富に含まれるプロテアーゼという、タンパク質を分解する酵素、ペクチンという水にとけやすい食物繊維が含まれていることで、腸の中をきれいにしてコレステロールの吸収をおさえるため、お肉やお魚料理の後や油っぽいものを食べた後のデザートにもピッタリらしいです。
因みに、実を割ると小さな粒々がぎっしりとつまっているのは、果実のように見えますが、花の粒々の集まりなのだそうです。
=2010年9月HPに掲載=