黒には黒の良さがある!!
そばには、更科(さらしな)そばと呼ばれる白いそばと藪(やぶ)そばと呼ばれる黒っぽいそばがあるそう。
更科そばは、ソバの種子の中心部分「一番粉」を使い、藪(やぶ)そばは、種子の中層から外側の部分、「二番粉」 「三番粉」を使っているそうで、ソバの種子の外側へいくほど食物繊維を多く含んでおり、香りと強い歯ごたえが出てくるので、腸の動きを刺激したいときには、食物繊維の豊富な「黒っぽいそば」を積極的に食べるようにするといいとか。
また、そばにはビタミンB群、カリウム、マグネシウム、亜鉛やルチンが含まれ、特にルチンには毛細血管を丈夫にする働きがあると言われていて、高血圧予防、脳血管障害予防などが期待できるそうです。
=2008年9月HPに掲載=
お手入れは怠けずに…
20代の肌は、毛穴が開いたり閉じたりする機能が活発なのだそうですが、加齢とともにこの働きがお衰えたるんでしまいます。これを「なまけ毛穴」と言うらしいです。
そこでお勧めなのが「保冷剤」を活用することらしいです。
水で濡らしたタオルで保冷剤を3つほど包み、それを顎から頬にかけて、顔全体に押し当てて、そのまま30秒程度冷やすと毛穴がキュッと引き締まって、水分を逃さず汚れを受け付けないお肌に少しずつ生まれ変わってくるのだそうです。
ちょっと仕事で疲れたときの息抜きやリラックス効果もあるそうです。
夏の紫外線などで疲れた肌にも効果がありそうではありませんか?
一度お試し下さい。
=2008年9月HPに掲載=
ヌルヌル+ネバネバ=夏バテ予防
オクラのヌルヌルした成分はペクチンなどで、整腸作用やコレステロールを減らす働きがあり、腸の中で余分な水分を吸収しながらスポンジ状になるため、食べたものがゆっくりと腸の中を進み、下痢ぎみの時にも穏やかに腸を刺激し、程よい硬さの便をつくる手助けをしてくれるのだそう。
また、胃の粘膜を強化し、胃炎や胃潰瘍を予防、強精作用もあり、良質なたんぱく質、例えば納豆などと食べると夏バテにも効果が。
他にもβカロチン、ビタミンB1、ビタミンC、ビタミンE、カルシウム、鉄などを含み、これらの栄養素を無駄なく摂るには、生食または時間を短めにゆでるのがコツなのだそうです。
=2008年9月HPに掲載=
灰汁で悪抜き
ゴボウには、イヌリンと言う消化吸収されない食物繊維が含まれ、胃や腸をきれいに掃除して便秘を改善したり、オリゴ糖が腸内細菌の餌になり整腸作用があり、悪玉菌の繁殖を防ぎ、大腸ガンの予防や糖尿病改善などの効果があるそうですが、実は、食べる以外にも、ゴボウを入れたお風呂に入ると、夏の日焼けした肌やあせも、湿疹などの肌トラブルに効果があるそうです。
ゴボウの成分のタンニンには、消炎・静菌効果があるので、刻んだごぼうを袋に入れるか、そのままを浴槽に浮かべて入るだけでいいそう。
余分な皮脂を取って足の匂いを防ぐ効果まであるらしいです。
ただし、「アク」で多少タオルが汚れるので注意しましょうとのこと。
=2008年9月HPに掲載=
「タンパク質」+「ビタミンB6」
ビタミンB6の主な働きは、たんぱく質の代謝を促すことだそうで、タンパク質を多く摂取している方ほど、このビタミンB6も多く摂取する必要があるのだそうです。
アミノ酸をTCA回路と呼ばれるエネルギー代謝に必要な回路に組み込むために、さらにもう一段階分解するのを助ける働きもあり、不足すると不眠症や、神経過敏、神経炎、こむら返り、足のしびれなどの種々の症状を引き起こすこともあるのだとか。
免疫力をアップするはたらきもあるために、アレルギーなどが軽減されたり、脂質の代謝を促すことで脂肪肝などを予防する効果もあるらしいです。
秋刀魚、いわし、まぐろ、さば、大豆、ごま、アボガドなどに含まれてます。
=2008年9月HPに掲載=
「胡桃」は擂りつぶして…
さっきトイレで尿をしたばかりなのに、またすぐにしたくなる… このようにトイレに何度行きたくなる、つまり頻尿気味の時には、体の中では腎臓のはたらきがひどく弱っていて、腎臓から膀胱への血流も滞っているのだそうです。
そんな時にはクルミを食べるといいそう。
クルミには、良質なたんぱく質、ビタミン類、ミネラルが豊富に含まれていて、滋養強壮に大きく効果を発揮し、病後の回復にも最適らしいです。
中国では、昔から貴族の美容食として重宝していたそうで、なめらかになるまで擂りつぶしたものを野菜といっしょにあえたり、炒めたりすると食べやすくなるそうです。
=2008年9月HPに掲載=
「前頭前野」を鍛えよう!!
部屋を片付けられない人は、どうしても運動不足になりがち… 片付けられる人と片付けられない人の違いは、脳にあるのだそうです。
片付けを小まめにしている人は、脳の「前頭前野」という部分に刺激が与えられ、脳の命令系統が整い、さらに動ける体になるそうですが、片付けができない人は、脳が活性化していないため、なかなか動けないのだとか。
また、前頭前野には、人の気持ちを推測する働き、やる気、挑戦する気持ち、我慢する気持ち、発明する力や素晴らしい芸術作品を作り出す力など、人とは違ったアイデアがたくさん浮かんでくるような人、人の話を聞いたり、本を読んだりしたことについて自分の考えを持てる人、スポーツが上手な人、などはみんな巧みにこの前頭前野を使っているのだそうです。
=2008年9月HPに掲載=